今を後悔なきよう生きるために「終活」を考えてみる

投稿日時:2016/06/22 00:12



仕事として、カウンセリングに従事して12年になります。
その間、主に「恋愛・結婚」「キャリア支援」「自己探求」
というテーマが多かったのですが____

カウンセリングである以上、ゴールの設定があります。
初回のゴール
中期的ゴール
最終ゴール
ゴールは目的/目標のことです。

婚活をしている人であれば、中期的ゴールは「お相手と出会う」
最終ゴールは「成婚する」ということです。
あるいは、カウンセリングの間に「自身と向き合う」ことによって
最終ゴールは「結婚したくないということがわかった」
という場合もあり得ます。

こうしたテーマとは全く質の違うカウンセリングがあります。
これからの私のテーマとなるカウンセリングの分野です。

グリーフケア
この言葉、ご存じでしょうか。

大切な人・対象を失った時の絶望・哀しみ・喪失感に向かう人々に寄り添い、ケアをする


非常に重いテーマです。
いつか、この分野に携わりたい・・・と考えていました。
できれば、人生の後期に・・・と。

本音を言えば、まだ少し早すぎるかな、と感じています。
60代に入ってから、と考えていました。

ですが、一昨年、父を看取ってから
自分自身の変化を感じるようになりました。

以前の私は、「仕事重視」志向の強いタイプでした。

ですが、今は、一人暮らしになり寂しそうな母を放っておくことができない
その思いを非常に強く感じています。

「夫に先立たれた妻は、最初は寂しそうにしていても1年もすれば元気になるわよ」

と、何人もの人たちから言われました。

色々な夫婦の在り方があります。
正直、一人になってホッとしている妻だって多くいることでしょう。

私は、月に2度ほど週末を実家で過ごしていますが
父の思い出話をしない時はありません。

そうした話をただ聞くことは肉親にしかできないことですし、
ただただ聞いてあげることの重要性を、痛感しています。

あと何年、こうした静かで平和な生活が送れるだろう、
なるべく長く・・・こうした年月を過ごしたい

本音を言えば、母を看取る日を迎えたくない。
怖いです。哀しいのです。


もともと、死について深く考えるタイプでもありましたが、
この2年間、ことさら考えるようになりました。
死んだあとのことではなく、
いつ死が訪れても後悔の少ないよう、今を大切に生きること
その重要性について、です。

終活は元気なうちにきちんと準備しておかねばならない
ということを、理解するようになりました。





前置きがとても長くなりましたが_____

そんなことで、自分自身の変化も感じており
想像していたよりも、ずいぶん早いのですが
グリーフケアに携わっていこうと思っています。

こうしたタイミングというのも出会いであります。
出会いは引き寄せです。
日頃の思い、意識が引き寄せるわけですから
大きな意味があります。

今後、私のブログではこの「グリーフケア」について
メモリアルカウンセリング
という呼びかたで、表現したいと考えています。

大切な人を失って、哀しみの淵にいる方の
少しでも助けになれれば・・・

そう簡単に運ぶものではありません。

まずは、ブログで少しずつ、書いていきたいと思います。

終活についての考え方、
エンディングノートのセミナーなども
企画していきたいと思います。